生まれたばかりの赤ちゃんの写真をニューボーンフォトと呼びますが、それより前の妊娠中の状態で撮る写真をマタニティフォトと呼びます。このような写真は、海外セレブが撮影し始めたことで注目されるようになり、現在では日本でも普及してきました。今はスマートフォンのカメラも高性能ですし、衣装や小道具を用意すれば完成度の高い写真を自分たちで撮影することも可能です。フォトスタジオでもマタニティフォト用のプランが用意されているので、プロでしか撮影できないクオリティの写真を残したい場合は相談してみてはいかがでしょうか。
マタニティフォトを撮影するメリットとは、一体どのような点にあるのでしょうか。まず、家族写真の原点を記録として残すことができる点です。子供が母親の体の中で命を育んでいる、限られた期間を写真に収めることで、貴重な妊娠期間を振り返ることができます。育児に疲れた時などに写真を眺めれば、母親としての初心に立ち返ることもできるでしょう。
子供にとっても、自分が母親のお腹にいた頃から愛情をもって接してくれていたことを確認できます。マタニティフォトの衣装としてよく着られているのは、マタニティドレスやウエディングドレス、私服などです。マタニティ用のドレスはおなかの部分がゆったりしており、デザインもおしゃれで上品なものが多くなっています。フォトスタジオで衣装を借りられますし、自分で選んだ衣装を持ち込むのも可能です。